問診票から、受付票の下書きを作る
クリニックの受付で、患者さんが書いた問診票5枚を、電子カルテ(受付の患者登録)に入れる前の受付票の下書きにそろえます。和暦の生年月日・全角の電話・「無」「ナシ」のような書き方の違いはそろえ、来院の理由・アレルギー・飲んでいる薬は書かれたまま写します。空欄のある1枚は埋めずに「要聞き取り」で残し、受付が聞いて仕上げます。診断・治療・薬の判断はしません。
問診票5枚 → 受付票の下書き5枚。書き方の違い22か所をそろえ、空欄のある1枚は「要聞き取り」で受付が聞く
この見本はブラウザの中だけで動き、入れた内容はどこにも送られません。会社名・人名・数字はすべて架空です。
1. 患者さんが書いた問診票(5枚)
架空の内科「ねずもち通りクリニック」で、10/2(金)の午前に受付で書いてもらった問診票です(医院名・お名前・電話・生年月日はすべて架空)。「平成10年」「S27.11.3」「1990/7/9」、全角の電話、「無」「ナシ」「特になし」のように、人によって書き方が違います。
この見本がするのは、受付票に写す・書き方をそろえる・空欄を知らせる、の3つだけです。来院の理由・アレルギー・飲んでいる薬は書かれたまま写し、言いかえも判断もしません(診断・治療・薬の判断は医師が行います)。
2. 受付票の下書き
要聞き取り(空欄は機械では埋めません)
受付票に要る欄が空欄の問診票です。受付で患者さんに聞き、答えを押してください。押すと、下の下書きと数字がその場で変わります(見本では、聞き取った答えを用意してあります)。
受付票の下書き(5枚)
電子カルテ(受付の患者登録)に入れる前の下書きです。保険の資格はカードリーダーで確かめ、ここでは持ってきた保険証の種類だけを控えます。書き方を変えた欄には、小さく「書かれた形」を残しています。「書かれたまま」の欄は、問診票の言葉をそのまま写しています。
この見本でできること
- 「平成10年」「S27.11.3」の生年月日、全角や区切りの無い電話、「はじめて」「2回目」を、受付票の書き方(西暦と年齢・090-0000-0000・初診/再診)にそろえる
- 来院の理由・いつから・アレルギー・飲んでいる薬は、言いかえずに書かれたまま写す(「無」「ナシ」「特になし」とだけ書いたものを「なし」にそろえる)
- 空欄のある問診票は埋めずに「要聞き取り」で残し、受付が聞き取った答えを押すと、その場で下書きが仕上がる
- 領収書・診断書の依頼・駐車券・お薬手帳・医療証のような受付と会計への申し送りを拾い、下書きと要聞き取りを Excel で、下書きを CSV で保存する
御社のデータで作るとこうなる
- 紙の問診票は写真から、タブレットの問診は書き出したファイルから読み込みます。手書きの字を AI で読み取る場合も、来院の理由・アレルギー・飲んでいる薬の欄は、受付が問診票の紙と並べて見比べてから下書きにします。読み取りに自信のない所は要聞き取りに残します
- 受付票の項目と順番は、医院で使っている電子カルテの入力画面に合わせます。保険の資格はカードリーダーで確かめ、この下書きでは持ってきた保険証の種類だけを控えます。症状・アレルギー・薬の内容は判断せず、書かれたまま医師・看護師に渡します
- 患者さんの情報は、こちらでは預かりません。医院の中のパソコンで動く形で作り、外のサービスに送るかどうかは、医療情報の安全管理のガイドラインに沿って医院と決めてから作ります。どの欄が空欄なら聞き取るかも、医院で決めます