生産日報から、機械ごと・日ごとの稼働率グラフを作る
5台の機械の生産日報(10日分・50件)を読み込み、担当ごとに違う稼働時間の書き方をそろえて、機械ごと・日ごとの稼働率グラフにします。10日の平均が基準より低い機械には印を付け、日報のメモから停止の理由を並べます。空欄や単位の無い時間は0や分と決めつけず、担当が確かめるまで数えません。
生産日報50件 → 5台の稼働率グラフに。稼働率低下の1台を検出し、空欄など2件は担当が確かめる
この見本はブラウザの中だけで動き、入れた内容はどこにも送られません。会社名・人名・数字はすべて架空です。
1. 生産日報(5台×10日=50件)
架空の町工場「」の、9月1日〜14日の稼働日10日分の生産日報です。定時は8時間。稼働時間の書き方が担当ごとに違い(「6時間50分」「6.5h」「390分」「5時間20分」「7:10」)、空欄や単位の無い数もまじっています。
2. 機械ごと・日ごとの稼働率
機械ごとの稼働率(10日の平均)
日ごとの稼働率(機械ごと)
棒は1日の稼働率、横の破線が基準です。基準より低い日は朱の棒。「?」は要確認で、まだ数えていない日です。
要確認(機械では決めません)
空欄を0時間にしたり、単位を決めつけたりすると、稼働率が実際と変わってしまいます。担当が確かめて押すと、グラフと平均がその場で変わります。
稼働率の表(機械×日)
稼働率=稼働時間 ÷ 定時8時間。平均と稼働時間の合計は、要確認と外した日を除いて数えています。下線のマスは担当が確かめた時間です。
この見本でできること
- 「6時間50分」「6.5h」「390分」「5時間20分」「7:10」のような稼働時間の書き方をそろえ、定時8時間に対する稼働率を出す
- 機械ごとの10日の平均と、日ごとの稼働率をグラフにし、基準(60%・70%・80%)より低い機械と日に印を付ける
- 稼働率が低い機械は、前半と後半の差と、日報のメモにある停止の理由(異音・チョコ停など)を並べる。点検を頼むかは担当が決める
- 空欄や単位の無い稼働時間は数えずに「要確認」として残し、担当の判断ごと Excel・CSV で保存する
御社のデータで作るとこうなる
- 御社の生産日報(紙を写した Excel、作業記録の CSV など)をそのまま読み込みます。機械の台数や日数が増えても同じ形です
- 稼働率の分母(定時・計画時間・段取りを含めるか)と、低いとみなす基準は、御社の数え方に合わせます
- 毎日の日報を置くだけでグラフが更新され、空欄や読めない書き方の日報だけを担当が確かめる形にもできます