紙の検査記録を、書き写さず項目ごとの表にまとめる
検査員が紙に書いた検査記録を読み込み、外径・全長・穴径・外観の項目ごとの表と集計にまとめます。規格から外れた値は自動で拾い、どれだけずれているかも出します。読めない字や「小キズ」のような外観の書き込みは、機械が決めずに品質担当へ回します。
検査記録40件・160個の値を項目ごとの表に。規格外3件を自動で検出し、読めない字と外観の2件は品質担当が決める
この見本はブラウザの中だけで動き、入れた内容はどこにも送られません。会社名・人名・数字はすべて架空です。
1. 紙の検査記録(4日分・40件)
架空の町工場「かやつり精工」で、旋盤で削ったシャフトを検査員が測り、紙に書いた記録です(会社名・人名・数字はすべて架空)。書く人によって、全角だったり「/」で区切ったり「mm」を付けたりと、書き方がばらばらです。
この見本では、紙の記録を書き起こした文字をあらかじめ入れてあります(本番では、紙の写真を AI が読み取ります)。読みで迷った字には「?」と候補を付けてあります。読んだ後の、項目ごとの集計と規格との照らし合わせは、本当に行っています。
2. まとめた結果
要確認(機械では決めません)
読めない字と、外観の書き込みです。どちらも品質担当が決めます。押すと、下の表と規格外の数がその場で変わります。
規格外の一覧
規格の端ちょうど(例:外径 20.02)は合格にしています。規格外の品物をどう処置するか(選別・手直し・廃棄)は、品質担当が決めます。
検査項目ごとの集計
検査記録の表
この見本でできること
- 全角・「/」区切り・「mm」付きなど、人によって違う書き方の検査記録をそろえて、検査項目ごとの表にする
- 外径・全長・穴径を規格と照らし合わせ、規格外の値と、上限・下限からのずれを一覧にする(規格の端ちょうどは合格)
- 読めない字と外観の書き込みは「要確認」にし、品質担当が決めるとその場で表と規格外の数を直す
- 検査記録の表・項目ごとの集計・規格外と要確認を Excel で、検査記録を CSV で保存する
御社のデータで作るとこうなる
- いまの検査記録の用紙(紙の写真・スキャン)をそのまま読み込みます。見本は書き起こした文字から始めますが、本番では手書きの字を AI が読み取ります
- 検査項目と規格は、品番ごとの図面・検査基準書に合わせて登録します。品番が変わっても、用紙の形が違っても読めるようにします
- 読めない字・外観の判断・規格外の品物の処置は、品質担当が最後に決めます。仕組みは、読み取りと照らし合わせと表づくりを引き受けるところまでです